shimotsu -252

新卒が息抜きに更新するブログ

カテゴリ: レビュー

最近はもっぱらキッチンまわりについていろいろ考えてたんですよ。


現在、家のさまざまな箇所をカスタマイズしてアップデートしている最中なんですが、キッチン周りってごちゃごちゃしがちで、収納スペースの確保って難しいんですよね。もう、人類に課せられた課題なんでしょうね。キッチンの収納って。


特に、お玉とかホイッパーのような、引っ掛けられるような棒状のキッチンツールは専用の収納スペースがないとどうしても雑然になりがちです。


 


そこで、いろいろ調べてたんですがやはりキッチンツールは「壁に吊るす」のが一番だという結論に至りました。


f:id:zuboriradio:20150413224855p:plain


こういう感じのやつです。


これの何がイイって、ほとんど適当に吊るしておいても、それっぽくおしゃれな感じに見えるし、さらに壁付近というデッドスペースをうまく利用することで、料理本来の作業スペースを十分に確保できることなんですよね。


早速この、「キッチンツールを壁に取り付けたフックで吊るす」というアイデアを採用したんですが、いかんせんいいお値段がするんですよね、これが。ハンズとかで見ても1500円〜3000円とかそのくらい。吊るすためだけの道具にしては少し高すぎる気がしたので、これは却下し、なんとかあるものを組み合わせてこれを実現できないかと考えました。 


 


そして、無印へ。


というわけで、こういうとき、大抵の場合は無印良品に行けば解決するんですよね。もう、一種の思考停止状態です。


が、僕が望んでいた「キッチンツールを壁に吊るすための専用のやつ」は無印良品には存在しなかったんですよ。ファッキン。


そこで、「うーん、どうしようかな〜」なんて考えていたら、目についたのがS字フック。


www.muji.net


 


…。


なんかイケそうな気がする!!


 


というわけで、これに合う「ちょうどいい感じの、壁に張り付く棒」を探し始めました。そして、それはありました。バス用品コーナに。


www.muji.net


 


そして、出来上がったものがコレです。


f:id:zuboriradio:20150413213951j:plain


 


それっぽい…!!!


めっちゃそれっぽいじゃないですか!


タオルハンガーは吸盤でタイルにくっつけてあります。S字フックはそのままぶら下げているだけです。また、タオルハンガーについては、嬉しいことにマグネットタイプのものもあるので、たいていの壁にくっつけることができます。


www.muji.net


 


しかも、フックは横方向にスライド可能なので、柔軟にさまざまな幅のツールも引っ掛けておくことができます。


穴を開けるわけでもないし、シールでベタベタ貼り付けるわけでもなく、吸盤なので取り外したときのダメージも比較的少ないです。


タオルハンガーは500円、S字フック(小サイズ、3個入り)は150円で買うことができます。つまり、800円でキッチンツールを壁に掛けられるようになったわけですね。800円を高くみるか、安くみるか…、は読者に委ねます。


100均でも揃えられるものだと思うんですが、「100均はちょっとな…」という、微妙にこだわりが強い方にオススメしたいです。


 




Twitterはこちら


購読はこちら
follow us in feedly


このエントリーをはてなブックマークに追加

最近都内に引越してきたんですけど、夜あまり眠れなくて困ってたんですよ。


というのも、自宅のすぐそばに中央自動車道っていう巨大な高速道路が通ってて、深夜もバンバン大型車が走っているため、騒音がひどいんですよね。地方だと深夜は完全に人気が消えるんですけど、都会はやっぱり違っていて、何時でも「ゴォー」とか「バリバリ」みたいな走行音が途切れることがないんですね。普通に引きますよ、アレ。


エアコンとかテレビを付けている時間帯はさほど気にならないんですけど、僕らが寝静まる時間帯はさすがにそうはいかないんですよね。


で、どうしようか困ってたんですけど、引っ越したばかりなのでまた引っ越すのもあり得ないし、防音ガラスにするのも、カーテンを防音仕様のものに替えるのもコストがかかるし、なんかいまいち効果が見込めない…。


というわけで、結局とっても分かりやすい解決手段を採用しました。これを買いました。


f:id:zuboriradio:20150404003333j:plain


耳栓


Amazonで見つけた400円ちょっとのやつです。


 



Amazonで一番売れてるし、まぁ安いから」というだけの理由で選んだこれ、正解でした。


 


付けている感じがほとんどしない


これ、耳に挿入するときに限界まで圧縮するので、かなりフィット感がいいし、なにより「耳栓を付けている」という感覚がないんですね。


まず、入れる前にこんな感じで圧縮します。


f:id:zuboriradio:20150404003808j:plain


これを圧縮されているうちに耳にゴリゴリ差し込んでいく感じです。そうするとゆーっくり元のサイズへ膨張していきます。これ、わりとコツが必要で、一発で入れられるようになるまで5日くらいかかります。


ちなみに元のサイズ感はこんな感じ。


f:id:zuboriradio:20150404003952j:plain


これを挿入すると、最初だけ「キーン」という感じで耳に響くんですけど、次第にそれも消え、不快な環境音が聞こえなくなっていきます。


で、結果から言うと、付けている感覚があまりなく、それでいて耳障りな環境音が遮断されるようになったので、めちゃくちゃすんなり眠れるようになったんですよね。あっ、ステマじゃないですよ。


「これがないと眠れない」とまではいかないですけど、入眠までの時間が遥かに短くなりました。それまでは、車の走行音に対して「うるさいな」とか「いまのは何トントラックかな」とか「まだ暴走族的な人たちっているんだな」とかいろいろ考えてしまっていたので、それがなくなった分早く眠りにつけるようになりました。


 


すぐ交換できる安さがいいよね


 これ、Amazonで買うと2セットで400円ちょっとと、かなり安いんです。しかもケースなんかついてきちゃったりして、内容は充実しています。


f:id:zuboriradio:20150404003552j:plain


なので、使っていくうちに汚れてきたり、劣化したときにすぐに買い替えられるという気軽さもあります。例えば、2週間で1セットを交換したとして、200円で使い続けられることになります。 


少し話が逸れますけど、都内などの大きな道路沿いは、こういった騒音問題というマイナスポイントのせいでなかなか入居しづらいために、家賃相場は下がっているといいます。だって、夜寝れないですからね。ほんとに。「慣れろ」と言っても、ほんとうに千差万別あって、慣れることができない人はずーっと苦しみ続けることになるそうです。


けれど、日中はほぼ家にいなかったり、生活音のおかげであまり気にならなかったりすることもあって、正直なところ、夜だけこの問題を解決できれば、それ以外はあまり問題はなかったりするんです。


なので、こういう耳栓を使うなどして夜間はゆっくり安眠できれば、むしろ「道路沿いだから家賃下がってラッキー」と思える程度に、そのデメリットを払拭できるようになります。それが数百円で手に入ると思えば安いものじゃないですか。


 


またこちらの耳栓「サイレンシア」にいくつかサイズの種類がありますし、その他のメーカー製のものも多様なサイズ・フォルムが揃えられていますので、「自分の耳に合う耳栓がまったくない」ということはあまりないんじゃないかなと思います。


車の走行音やその他の環境音による騒音に悩んでいる方は、ぜひ耳にゴリゴリっと入れてみてほしいです。


 





Twitterはこちら


購読はこちら
follow us in feedly


このエントリーをはてなブックマークに追加

最近、どこで服を買えばいいのか分からなくなっていた。


冬服は2ポーズくらいしか持ってないし、それ以外の時期は薄手のマウンテンパーカーばっかり着ていた。ほぼ毎日同じ服を着るのは「ああいう服を着ている人」という演出を、手軽に、何も考えずに作り出せるから便利なんだけど、やっぱりさすがに会社にずっと同じ服を着ていくのはさすがに気が引ける。


そんなわけで最近服が欲しいなと思っていたんだけど、無印良品でとってもいい感じのシャツを見つけた。それがこの、「オーガニックコットンオックスフォードボタンダウンシャツ」。


f:id:zuboriradio:20150331225357j:plain


www.muji.net


後ろから見たらこんな感じ。特筆すべきことは別にない。


f:id:zuboriradio:20150331225241j:plain


ほんっとーに、何の事はないただのボタンダウンシャツなんだけど、1980円(税込)と安い。普通のTシャツと同じくらいの価格じゃないだろうか。しかも、一応綿100%だし、手触りもよく、生地の感じは至って普通のシャツだ。


 


そして、サイズがXS〜XXLまでと豊富なのも良い。


僕は普段、服のサイズはSを選ぶんだけど、このシャツだとXSがびったりと合った。たしかに、6つも選択肢があるから、おそらく誰しもジャストフィットするサイズがあるはず。


f:id:zuboriradio:20150331225334j:plain


しかも、いま無印良品は「無印良品週間」という全商品10%オフとなる最高のセール期間なので、1782円(税込)でこれが買えてしまうことになる。


たぶん、ユニクロとかH&Mとかそのへんのファストファッションブランドの1000円台のシャツより質も高いし値段も安いと感じるので、大学や会社に着ていく服がない人にぜひオススメしたい。ホントにマジで全色買って、このシャツだけを着まわしたいと思っている。




Twitterはこちら


購読はこちら
follow us in feedly


このエントリーをはてなブックマークに追加

最近「メルカリ」というフリマアプリを始めた。


引越を前に、いろんなモノを捨てているんだけど「もしかしたらこれら、ネットオークションで売れるのでは?」と思ったことがきっかけだ。


 


そのなかで、ヤフオクはちょっといろいろ面倒な感じがしたので、いま流行りの「メルカリ」を使ってみることにした。スマホで簡単に出品できる、とかいうアレ。


で、実際に出品してみるとこれが本当に簡単だった。


基本的な流れは、出品物の写真を撮る→値段やカテゴリなど出品の条件を決める→出品、という具合だ。時間にして、1分くらいでできる。いい時代になった。


 


文化が面白い


そんなメルカリ、いろいろ独自の文化があって面白い。ユーザー層がアレなので、ちょっと戸惑う部分もあって、とにかくそれがおもしろい。


 


とにかく値下げしてくる


リアルも含めて、あまりフリマに馴染みがないので、「フリマとはそういうもの」と言われてしまえばおしまいなんだけど、とにかく値下げ交渉がすごい。


もう、出品してちょっと経つと、すぐに「◯◯円になりませんか?」とか「△△円なら買います」だの、とにかくあいつらはすぐに値切ろうとする。


f:id:zuboriradio:20150208184126p:plain


 「コメント失礼します!!」も余計だし、出品していきなりこのような値下げ交渉が始まったので少し面食らってしまった。


そしてこれ、僕だけでなくたいていの出品物にこのようなコメントが付いている。もしかしたら、すんなり売買が成立する方が稀なのかもしれない。


他人の10000円の出品物のコメント欄に、開始数分で「5000円にならないですか!?」と書いてあった時にはさすがに笑ってしまった。なるか、ぼけ。


 


謎の「いいね」ボタン


このメルカリというアプリには、Facebookよろしく「いいね!ボタン」というものが付いている。


f:id:zuboriradio:20150208184539j:plain


たまに出品物に対して「いいね!」が付くことがあるのだけど、正直どんなメリットがあるのかさっぱり分からない。


アルゴリズム的な問題で、「いいね!」が付くと上位に表示されやすいとかあるんだろうけど、押してる人も、どんな気持ちで押しているのか分からないし、この「いいね!」に対する「だからなんやねん感」がどうしても拭えない。


これほど嬉しくない「いいね!」もない。


 


購入後の不払いがしばしばあるっぽい


f:id:zuboriradio:20150208184900p:plain


 


他人の出品物の紹介ページに、「お支払いいただけない場合は購入しないでください」的なコメントがたまにある。おそらく、購入したはいいものの支払いをしない、ということがしばしば行われているっぽい。


僕もまさにいまその状況で、値下げ交渉に応じて購入してもらった挙句に、支払いが滞るという謎のコンボを受けている。しかも、確認のメッセージに返事がこないときた。なんだこれ。


逆に、出品者も出品者で、紹介のコメントが雑だったり、コメントに対する対応が雑だったりすることもある。


なんというか「まぁ、メルカリだしなぁ」という感じ。それはそういうもの、と受け入れるしかないんだろうな、これは。


 


とは言っても、売れるものは普通に売れていくので、「本当に売れるんだな」というポジティブな驚きもあった。その点に関しては普通にすごいと思う。


特に、最初売れたものは、引越しのために捨てようと思っていた服だったので素直に嬉しかった。それに、購入者へ到着後に「大切に使わせていただきます!ありがとうございます!」みたいなコメントをもらったときは普通に嬉しくていい気分にもなった。

GEOとかブックオフとかでモノを売り買いしたことはあったけれど、こうして直接人とやり取りすることで、リアルにモノの循環を感じることができたことは、これまでにない新鮮な感覚だった。

なのでぜひ「要らないけど、捨てるのもなぁ…」というものがあればぜひやってみればいいと思う。


このエントリーをはてなブックマークに追加

本日、人生二度目の部屋探しが終わりました。


結果的にとてもいいタイミングで、好条件の物件を借りられる運びになりそうです。そして、今回の部屋探し、とても大事な知見を得たので備忘録がてら書き記しておこうと思います。


 


ネットに頼りすぎてしまった


最近、HOME'SとかSUUMOとか、やたらネットで賃貸情報が見れるサービスのCMをよく見ますよね。そういったサイトはみなさん知っての通り知名度も高く、部屋探しの第一歩としてよく用いられることと思います。


かくいう僕自身、今回の部屋探しではずーっとこれらの賃貸情報サイトを見て、あーだこーだ言いながら探してました。「ほとんど足を動かさずに、ネットだけでなんとかならないかな?」と思っていました。


けれど、これが今回の一番大きな失敗でした。ネットの情報に頼りすぎちゃったんですよね。


実際、今回も探しながらこれが原因で同じ失敗を繰り返してしまいました。


 


ネットの掲載物件にはかなりタイムラグがある


賃貸情報サイトのページには「新着物件」みたいなマークがありますよね。そして、それが通知できたりも。でも、その時に掲載されてる情報ってかなりタイムラグがあるんですよね。


実際、僕が賃貸情報のページを見て「ここがいいな!」と思った物件が3件ほどあったんですけど、そのどれも、問い合わせてみると既に埋まっている状況でした。2月3日にネットでの掲載が始まった物件に関して、翌日の朝一で確認してみたところ、もう埋まっていました。どないやねん。


この時期だと、内見せずに決めちゃう方もいますし(最終的に僕もそうでした)、不動産屋に行って問い合わせて→内見、その日のうちに契約、なんて方もごろごろいます。けれど、もしそこでネットに掲載されている物件が申し込まれて決まっちゃっていても、大家や管理会社と不動産屋の連絡のラグのせいで、即ネットに反映、というわけにはいかないんですよね。なのでフツーに、申し込みが決まった物件が平然と新着物件として掲載されている、ってことがあるわけです。どないなっとんねん。


多分、何度も引越してる方だと当然のことのように思うんですけど、こうもネットで部屋を探すのが当たり前になってくると、これは意外に見落としがちなポイントなんじゃないかと思います。


 


実店舗に行くのが最も効率的。当たり前にだけど。


結論としては、「不動産屋に行って、担当者に希望の条件を伝えて探してもらい、内見および契約する」というのが最も効率的です。当たり前だけど。


本当に、いま自分で書いてて「当たり前だろバカタレ」って思うんですけど、自分がそうだったように、「いろいろ面倒だからネットで部屋探しをやりたい」勢とか、「部屋探しってアプリでできるんでしょ?」っていうスマホネイティブ勢は、まず不動産屋に行くという選択肢がないんじゃないかと思います。なので、うだうだネットで見て探すくらいなら、とりあえず不動産屋に行った方がいいです。当たり前だけど。いや本当に。


けど、ネットの情報が全く使えないわけではなくて。


僕が今回使って、最終的に一番役に立ったなと思うのがHOME'Sの家賃相場を調べるページ。



家賃を調べる[目安・平均]なら家賃相場【HOME'S】


 


ここで、なんとなく住みたい場所の相場をイメージしたり、比較したり、という使い方は大いにアリだと思います。ここである程度エリアと予算を決めて、不動産屋へ行く、というのが結局ベストなのかもしれません。


 


今回担当してもらった不動産屋の方に、「最近、ネットとかアプリで物件を調べるサービスが流行ってますけど、ぶっちゃけアレってどうなんですか?」と聞いてみたところ、「言葉が悪いかもしれませんが、時間の無駄です」と言われて、ちょっと清々しい気持ちにすらなりました。


読み返して見ると、ほんとーに当たり前のことしか書いてないけど、スマホネイティブ世代にとっては、部屋探し≒ネットでやるもの、という図式になりつつあるのを実感していたので、改めて書いておきました。


 


このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ