shimotsu -252

新卒が息抜きに更新するブログ

2013年12月

 今日が「今年最後」となる大晦日は、やはりいつになっても新鮮で心躍ります。また心なしかみんな浮き足立って、ふわふわとしている年末の雰囲気が僕はすきです。そのなかで様々なブログで今年を振り返っていますが、例外ではなく私も2013年を振り返ることにしましょう。


 


20歳を迎えた


 大人の階段を登ってしまいました。いつまでも子供のままでいたいとは思いませんが、どこか寂しさは感じます。しかし、大人になるということは「責任」と引き換えに「自由」も手に入れることなので、前向きに解釈して”大人”を満喫したいと思います。お酒も飲めます。でも下戸です。


 


高専を卒業した


 2008年4月に入学し、今年の3月に運良くストレートで工業高等専門学校を卒業することができました。1年次の最初の実習のとき、「一!実習中はいつも緊張した気持ちで作業すること! 二!、、、」などと復唱させられているときは、「5年間も本当にやっていけるんだろうか、、」と不安でいっぱいでしたが、仲間にも恵まれ楽しく過ごすことができたように思います。また、「高専生」というだけで初対面の人でも親近感を覚えるほどマイノリティに属していたことも今後の人生において大きな財産になることでしょう。


 


大学に入学した


 千葉大学工学部に3年次編入学しました。「就職」か「進学」、「大学」か「専攻科」、「地元」か「地元外」か、様々なフィルターを通して考えた結果です。蓋を開けれてみれば、最も楽しく、かつ刺激的な選択だったのではないでしょうか。進学してから様々な人に出会い、いろいろなことを考えることができたように思います。”華のキャンパスライフ”とは程遠いですが、それでも日々は充実しています。


 


一人暮らしをはじめた


 地元とは遠くはなれた大学なので、一人暮らしすることにしました。人生で初めての一人暮らしです。「ゴキブリが出たらどうしよう、、、」、「空き巣に入られたらどうしよう、、、」、「家事はどうなるんだろう、、、」などの不安は最初の2週間程で消え失せ、それ以降は快適な一人暮らしライフを送ることができています。こういった経験も含めて、「人生って案外どうにかなるもんだな」と思うようになれたのも2013年の大きな収穫でした。


 


デジタル一眼レフカメラを買った


 念願のデジタル一眼レフカメラを買いました。「いつかは欲しい」と思いつつずーっと先延ばしにしていました。しかし、大学の前期授業料が免除されたことがきっかけで、「二十数万の授業料が浮いたんだから、カメラくらい買っても罰当たらないっしょ!!笑」的な感覚で買ってしまいました。買ってからと言うもの、少し遠出するときや遊びに行く時など必携しています。まだまだ技術も拙く、分からないことだらけですがとにかっく撮っていて楽しいです。自分に合っている趣味をようやく見つけたというような感覚でしょうか。


 


 



Nikon デジタル一眼レフカメラ D7000 ボディー D7000

Nikon デジタル一眼レフカメラ D7000 ボディー D7000




 



 



Nikon 単焦点レンズ AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G ニコンDXフォーマット専用

Nikon 単焦点レンズ AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G ニコンDXフォーマット専用




 



 


 


MacBook Proを買った


 13インチのMacBook Proを買いました。カメラと同じ理由で、ビッグウェーブに乗ってしまいました。後悔はしていません。やはり、デザイン性に優れているのと、直感的で使いやすい印象です。特に、iMacmacbookで悩みました。しかし、今もこうして実家で編集しているように、やはり「持ち運べる」メリットは強大でした。PCに関しては初めてマカーデビューしましたが、今後もマックにお世話になることでしょう。


 


 


大学院進学を断念した


詳しくはこちらを御覧ください→『近況について


 


 


 総括として、今年は「これまで以上に密度の高い、刺激的な一年」だったと締めくくることにします。来年はこれまで以上に、考え、行動する年にしたいと思っています。では、良いお年を。


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photo by three_sixteen


 


私は普段、『オードリーのオールナイトニッポンと『アルコ&ピースオールナイトニッポン0』という番組を視聴しています。いわゆる深夜ラジオと言われるものです。基本的にお笑い芸人ラジオを聞きます。リアルタイムで聞くことは稀ですが、録音なりして毎回聞いています。


 まず初めに好きになったきっかけは『バナナマンのバナナムーン podcast』です。PodcastiTunesからダウンロードして好きな時間に聞けるので、試験勉強の合間や移動時間に好きな放送回を選んで聞いていました。特に、芸人本人しか知ることのできない裏話や、ネタの作り方学生時代の話などの話が好きで、男子中高生がハマるには十分すぎるくらいの質と量でした。ラジオなんてそれまでは一切聴いてこなかったのに、芸人のラジオでしか見せない素のトークの面白さにみるみる惹かれていったのを今でもよく覚えています。


 


オードリーのオールナイトニッポン 毎週土曜 25:00〜27:00


thu:オールナイトニッポン0[ZERO] 毎週月曜日〜金曜日 27:00〜29:00


 


ラジオは漫然と聞くものだった


 ラジオといえば、受験勉強中の学生や車を運転中など、”聴きながら”作業するものといって差し支えないでしょう。逆に、「よぉーし!聞くぞー!」という風に意気込んで聞く方は少ないのではないでしょうか。そのため、大まかな内容以外の細かなエピソードはほとんど覚えていないことの方が多いです。


 


記録しないのはもったいない


 先日、オードリーのオールナイトニッポンが4周年記念を迎えました。ラジオ番組で4年もの長い期間放送するものは少なく、これから10年20年と活躍してほしいと思っています。そこで記念企画ということで、番組の中でリスナーに番組史を作成してほしいと公募したところ、とあるリスナーからこれまでの全ての放送回の日時とトピックスを送られてきたそうです。正直、「これはやられたな」と思いました。日時とトピックスを記録しておくのはさほど難しいことではありません。しかし、その方はコツコツと毎回メモなりして確かに記録していたはずなのです。そこで私も、これから番組内で起こったことや話した出来事を記録しようと考えています。発信するかは別として、一言「◯◯が△△した話」とでも残しておくだけで振り返った時に蘇りやすいように思います。


発信するのは難しい


 ラジオ番組は流れの中での雰囲気を大事にしており、急に途中から聞いてもわからないことも多々あります。正直、「途中から聞いたけど、なんだよこの話!笑」と思うことも少なからずあります。また、エピソードの話し方やトーンで視聴者の感じ方も大きく変わってきます。ですので、文字に起こしたりしても魅力はほとんど伝わってこないというのが本音です。


 


 ラジオ自体は楽しく聞いていますが、毎回”ながら”スタンスで聴いているせいかほとんど入ってきていなかったのが現状です。なんとかそれを打開しようと考えた結果、いかなる形であれ「記録する」という結論に至りました。しかし、記録することだけに必死になって、本編を楽しめないのは本末転倒なので「へぇ〜ここおもしろいな〜、メモっとこ」くらいの感覚で聞けたらいいなと思います。


 


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photo by murphyeppoon


 


 もともと読書は嫌いというわけではなく、機会が与えられればするし、自発的にもたまに読んではいました。それがここ1,2ヶ月の間で読書量が増え、0〜1冊/月程度だったのが、10冊/月くらいのペースへと変化しました。そのため、もちろん書店へ足を運ぶことも多くなり、「読書」や「本」に関するブログのエントリもよく読むようになりました。


 自分が通っている大学の図書館にはほとんど専門書しかなく、新書やビジネス書といった一般向けの本は数少ないです。また、自宅から市の図書館も遠く定期的に利用するのは少し面倒なので、今はほとんどの書籍を書店で購入して読んでいます。しかしながら当然出費は嵩む一方で、正直「これ以上本ばかりにお金を掛けるのは、、、」という状況まで追い込まれてきました。


 


今こそiPadの出番だ!


 ということで、昨年購入してからというもの自宅でほとんど使う機会もなく、講義中に資料を閲覧するためだけに利用しているiPadを何とか利用できないか?とぼくは考えました。というのも、iPadでもKindleアプリをインストールすれば、Kindle本が読めるらしいのです。


 現在はまだ検討段階ですが、自宅に帰ってさっそく導入する前に「紙の本」から「電子書籍」へ移行することでどのような変化が起こるかを考えてみました。


 


1.出費が減る


 基本的に、文庫本にしても単行本にしてもKindle本の方が若干値段が低いです。その点でも、少しでも出費を抑えられるのではないか?と目論んでいます。また、Amazonでは日替わりセールや、定期的にセールを行っていて驚くような値段で出品されていることもあります。こういった本を積極的に購入することで、様々なジャンルへ手を伸ばすことにもつながり一石二鳥です。ぐへへ。


 



星の王子さま

星の王子さま




 



 


 


2.嵩張らない


 電子書籍に移行することで、タブレット端末(僕の場合はiPad)を持ち歩きさえすればそれ以外には本を持ち歩く必要がなくなります。ですので、荷物が減ります。また、家の本棚の本もなくなり、掃除も大変楽になることでしょう。


 ただし、最近流行りのKindle Paperwhiteなどの電子書籍専用リーダーではなくiPadなので、若干の重量は否めません。iPadで本を読むことに耐えられるかどうか、最も大きなポイントになりそうです。


 


3.持ち歩ける本の量が増える


 2とも関連していますが、端末にデータさえぶち込んでおけばいつでもどこでも閲覧することができます。そのため、「あの本に書いてあることが思い出せない、、、」という場面でも、サッと端末から検索して確認することができます。よく起こる現象なので、確認できるときにしたい自分にとっては大きなメリットです。


 


4.「本をめくる感覚」が失われる


 当然、電子書籍リーダは機械でしかないので、いわゆる「本を読んでいる感じ」は失われてしまいます。しかしこれは本当に「人それぞれ」といったところで、気にならない人はほとんど気にならない問題だと思います。経験してみないとわからないですが、自分も特に気にならないのではないかと思います。


 


 以上、4点挙げましたが基本的に電子書籍に移行するメリットしかないような状況です。それに、あまり使い道のなかったiPadも有効に利用できて万々歳です。もし、「あぁ、、やっぱ違ったわ、、」と思ったらそのまま紙の本を購入し続ければいいわけで。自宅に戻ったら、すぐにiPadKindleアプリをインストールして電子書籍を試してみたいと思います。 



Kindle Paperwhite(ニューモデル)

Kindle Paperwhite(ニューモデル)




 



 


 


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photo by Vortexmind


 


現在冬季休業中ということで、九州の地元の方に帰ってきています。やはり、住み慣れた土地はどこか暖かい感じがして、故郷のありがたみを感じますね。私は大学が千葉にあるので、普段はそれなりに「都会」だなと感じるような場所で生活しています。今年の4月に入学して移り住み、そのときから今日までに感じた「田舎」と「都会」の違いを考えてみたいと思います。


 


電車の本数が多い!


まずは、なんといっても都会の交通網の充実っぷりです。例えば、総武線をよく利用するのですがふら〜って駅まで行っても、時間帯にはよりますがほぼ確実に10分以内には来ます。もはや「時刻表」が必要ないんです。逆に言うと、地元では時刻表を予め調べておき、それに間に合うように行動するのが普通でした。もし1本でも乗り過ごせばそこで1時間待ちというのもザラにあります。電車に乗る機会が必然的に増えるので、当たり前になりつつありますが、やはり都会の交通網には驚かされました。


 


映るテレビ局の数が多い!


これは歴然とした差があります。例えば宮崎県では民放が2局しか映らないといいますが、関東圏では東京のローカル局をはじめさまざまなテレビ局の番組を視聴することができます。実際、初めて家にテレビが届いた時「こんなにテレビ局多いのか!」と感動しました。よく中央は「文化が栄えている」というふうに言われますが、その最も分かりやすい例なのではないでしょうか。


 


イベント会場にすぐアクセスできる!


関東には大きなライブ会場、小劇場などいくつものイベント会場があり、多くても〜2000円くらい払えばアクセスできる環境にあります。今で言うと、就活における合同説明会もそういった会場が使われていますが、やはり地方に住んでいる人と近くに住んでいる人とでは時間もお金も掛かり方が全然違います。そういった点では都会の利点を身近に感じることができます。


 


山や川が見えない!


コンクリートジャングルとも言われる東京などでは、山や川をはじめとした「自然の風景」をほとんど観ることができません。田舎の方ではよく「どこか遠くの山を見つめてぼーっと、、」なんてことをしていたのですが、そういった山がないんですね。緑色の山などはリラックス効果を生むそうですが、地元に帰って緑をみた時にとても気持ちが落ち着くのはそういうギャップのせいもあるかもしれません。


 


歩く機会が少ない!


地方はほとんどの人が自動車で移動します。電車を利用するのは、地方の中でも都市部に住んでいる方か学生くらいでしょう。そのため、ほとんど「歩く」という行為をしません。実家の近くをふらっと歩いて散歩すると、「なんだあいつは?」という変な目線も感じるくらいです。とにかく歩きません。一方、都会は歩きまくります。移動は基本的に電車なので、駅から目的地まではひたすら歩きます。この差がとても大きいです。地元に帰って、友人などに「◯◯くらいまでなら歩けばいいんじゃない?」と提案すると「◯◯まで歩く!?車で行こうよ!」などと言われることも少なくありません。


 


空気が澄んでいる(ような気がする)!


「田舎は空気がおいしい」とよく言われますが、正直そこまでの違いは感じません。しかし、確実に言えるのは「まずくはない」ということです。少なくとも不快な匂いはしないし、すーっと染みわたるようなそんな感じです。ずっと空気のきれいな田舎で住んでいる方からすれば、都内の空気なんて「なんだこれは!」と驚くくらいの違いはあると思います。


 


以上、いろいろ都会と田舎の違いについて書いてきました。「じゃあ、結局どっちが優れてるの?」と聞かれるかもしれませんが、個人的には優劣はつけがたいというのが率直な意見です。モノやカルチャーが密集している都会はその良さがあり、古くから残っている自然や、地元の人と触れ合っていたいという方は田舎も良いと思います。結局自分に合っている場所、好きな場所を選んで住めばいいと思います。


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 あなたには趣味がありますか?


 


http://www.flickr.com/photos/30885355@N00/110764949


photo by jakebouma


 読書、映画鑑賞、釣り、電子工作、、、、日本人であるならたいていの人は持っているのではないでしょうか、趣味。かくいう私の趣味は、「お笑いのコンテンツ鑑賞」と「写真撮影」です。また、「自分は無趣味だ」という方も中にはいらっしゃるでしょう。全く問題はありません。ですが、とりあえずここでは趣味の有無は問題にはしません。


 「趣味」と一口に言っても、毎週末必ず「趣味」に取り組む人、気が向いた時にだけ活動する人、など様々です。趣味の打ち込み方も十人十色で、趣味に対する熱量は人それぞれです。


 


趣味には本気で取り組むべき?


「趣味」というからにはライフワークにするくらいの意気込みで取り組め!とおっしゃる方も中にはいます。たしかに、たま〜に気が向いた時に活動する程度では人に自慢できるような実績をあげることは難しいかもしれません。また、日本人は「◯◯も知らないのに『趣味』なんて言っていいのだろうか、、、?」という謎の価値観があり、ある程度本気で取り組んでいないことに関して「趣味」と言いづらい風潮が少なからずあります。


 


ほどほどくらいがいい


 しかし、例えば「週に何回やっていないとダメ」なんてルールもないですし、もちろん何かの実績を残さないといけないというわけでもありません。そうです、なんとなくでいいのです。上記した、「◯◯も知らないのに趣味と語るな!」なんて意見はナンセンスで、ただ上から貶したいだけの傲慢な態度なので無視して結構だと思います。ですので、趣味なんてほどほどで気晴らしにする程度でも全く構わないと僕はおもいます。


 


 食べ物の好き嫌いがあるように、「趣味」に対する熱量は人それぞれです。ですので、「あれやってます」「これやってます」という風にもっと気軽に自分の趣味を表明していいと思います。達者な人には教えを請うたり、初心者には教えてあげたり、「人と繋がるためのツール」としての趣味を持ちたいものです。


 


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